第18回日本在宅医学会大会・第21回日本在宅ケア学会学術集会合同大会
7月16日・17日は、第18回日本在宅医学会大会・第21回日本在宅ケア学会学術集会の合同大会でした。
日々の業務や生活に追われていましたが、やはりこのような場での発表や講演を聞くと、自分が目指すもの・取り組んでいくべきものについて、改めて考えることができました。
私が取り組んでいくべきものは・・・・・
「在宅で笑顔で暮らせることのできる地域作り」
それには、多職種連携・早期退院支援・家族看護・意思決定支援・重症身障児の受け入れ・難病や精神科訪問看護・認知症対策・緩和ケア ・・・・・あげきれません。
しかし、今私がやるべきことは、実践をこなし日々振り返り、その対策を考えまた次の実践に移していく事。そして、多職種間との連携を図る事。やらねば!!
今回の合同大会では、先輩方や先生方の取り組みとバイタリティーに刺激を受け、同期とともにその思いを確認し合いました!
面談の度に、大泣きの私たちに箱ティッシュを用意してくださった聖路加の山田雅子先生
退院支援の神様、京都だけでなくいつも日本中を駆け巡っている宇都宮宏子先生
そんなお二人と一緒に写真が撮れただけで、幸せです!
慈恵の退院支援ナースでありながらの認定訪問看護師の酒井省子ちゃん、病院から在宅へいかにスムーズに運ぶか、省ちゃんならそんなオリジナルフロー、できるんじゃないか?!
認知症認定看護師の石川真奈美さんと、菅野まり子さん、
認知症認定看護師の皆さんとは、今後ともに連携をしながら地域づくりができそうな気がします。つながっていきましょうね!
秋山正子先生の活動は、いつも大きな刺激となります。パワーをくださいます。
地道な活動から行政を動かしていく事となった「暮らしの保健室」。それだけでなく、秋山さんの関わるすべての活動が行政を巻き込んでいるのではないでしょうか。
「行政を巻き込む」
しっかり頭にインプットされています、頑張ります!
マギーズ東京プロジェクトも、いつでもお手伝いしていきます!
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