認定審査合格発表

7月7日は、認定審査の合格発表でした。

試験後から、不合格だと確信し来年再度頑張ろうと早々に考えていました。

そしてその審判が下る日....、

まだ「不合格」という現実を受け入れられる心境に至ってはいませんでした。

とりあえず今日は合否について知らないままでいい、そう考えていました。


 合否については、日本看護協会の認定審査システムページにログインして知る仕組みです。みんなの合否を知ったあとにでも、覚悟して見ようと思っていました。


しかし、訪問の合間にスマホをふと見ると、日本看護協会からメールが届いています。

何でしょう?

日看協からのメール、しかも7月7日.....認定審査関係のにおいがプンプンします。


システムにログインするという一手間を加えずにも合否がわかってしまうとは、想定外です。心の準備もできないまま、事実を知るには衝撃が大きすぎる....


しかしなんだか、おめでたそうな序文です。

「ひょっとすると、ひょっとして・・・!?」

メールを恐る恐る開けて、ゆっくり一行づつ目を通すと・・・

合格・認定登録手続きなどの文字が出てきます。

おそらく、ぎりぎりで合格できたようです。

(認定看護師制度をリーフレットで紹介しています:「認定看護師ってどんな看護師?」/日本看護協会ホームページよりhttp://nintei.nurse.or.jp/nursing/wp-content/uploads/2016/04/leaflet_CN2016.pdf/)


認定看護師とは「実践」「相談」「指導」を行う、看護職の手本となる看護師。


私はまだまだ、まだまだまだまだまだまだまだです。


けれども、認定過程で学んだことは、

できない自分を認めて、なぜなのか振り返り、どうすべきか考え、実践する事。

(こればかりの毎日になっていますが...)


そして、自分の考えを言語化し、相手に伝えていく事。そのために、根拠を持ち分析をする。

アサーティブなコミュニケーションを意識すること。


そして、認定過程で得たもの。

それは仲間。

自分の弱さをさらけ出して、何でも相談できる仲間。真剣になって一緒に考えてくれる、意見を出してくれる仲間。

一緒に笑って、泣いて・泣いて、また笑って、また泣いて・泣いて・・・・

一人じゃない。

これからも、みんなで頑張っていこう!!


日本財団在宅看護センターすまいるナーシング

あなたのお家のかかりつけナースになれることを目指して・・・ 株式会社Smilage 代表取締役 インクラン裕美

0コメント

  • 1000 / 1000