地域包括ケアと運動器疾患の障害/太田秀樹先生

医療法人アスムスの理事長太田先生が講師で来てくださいました。

とっても楽しい講義で、あっという間の180分は何度声を出して笑ったことか。

心に残った先生からのメッセージ

「在宅医療は、訪問看護師さんが主役」

「地域で一緒に動いてくれる先生を発掘してください」

「自分たちから動いて、制度を変えていく」

メモ

#病院から自宅に戻ったとき

①排便コントロール②脱水の補正③薬の整理④血沈は?TSHは?(TSH低下による認知症症状でないか?)

#フレイルの入り口は運動器疾患

足腰が悪くて外出ができない→買い物に行けなくなる→美味しいものが買えない→食事量減る→

栄養低下

#ICF(International Classification of Functioning)#社会参加

「認知症高齢者が徘徊でなくて、散歩になる地域づくり」

リンク

「国際生活機能分類-国際障害分類改訂版-」(日本語版)の厚生労働省ホームページ掲載について

ICF(International Classification of Functioning, Disability and Health)は、人間の生活機能と障害の分類法として、2001年5月、世界保健機関(WHO)総会において採択された。この特徴は、これまでのWHO国際障害分類(ICIDH)がマイナス面を分類するという考え方が中心であったのに対し、ICFは、生活機能というプラス面からみるように視点を転換し、さらに環境因子等の観点を加えたことである。  厚生労働省では、ICFの考え方の普及及び多方面で活用されることを目的として、ICFの日本語訳である「国際生活機能分類-国際障害分類改訂版-」を作成し、厚生労働省ホームページ上での公表(8月5日より掲載予定)することとした。 1 ICFについて 2 日本語版「国際生活機能分類-国際障害分類改訂版-」の作成について 3 今後のICFの活用について 4 ホームページのアドレス   http://www.mhlw.go.jp/topics/index.html#syakai < 参考 : ICFの概念 > 第1部:生活機能と障害 第2部:背景因子 構成要素 心身機能・身体構造 活動・参加 環境因子 個人因子 領域 心身機能身体構造 生活・人生領域(課題,行為) 生活機能と障害への外的影響 生活機能と障害への内的影響 構成概念 心身機能の変化(生理的)身体構造の変化(解剖学的) 能力標準的環境におる課題の遂行実行状況現在の環境における課題の遂行 物的環境や社会的環境,人々の社会的な態度による環境の特徴がもつ促進的あるいは阻害的な影響力 個人的な特徴の影響力 肯定的側面 機能的・構造的統合性 活動参加 促進因子 非該当 生活機能 否定的側面 機能障害(構造障害を含む) 活動制限参加制約 阻害因子 非該当 障害 ICF 序論 1. 背景  この本には国際生活機能分類:国際障害分類改定版(International Classification of Functioning, Disability and Health, ICF)を収めている1)。ICF分類の目的を一言でいうと,健康状況と健康関連状況を記述するための,統一的で標準的な言語と概念

www.mhlw.go.jp

日本財団在宅看護センターすまいるナーシング

あなたのお家のかかりつけナースになれることを目指して・・・ 株式会社Smilage 代表取締役 インクラン裕美

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